創学館高等学校

2年 建築構造(住環境)

レッスン

木材

複雑度: 標準

建築用木材にはどのような種類、特徴があるか又、製材の方法を学んでみよう。(p28)

木質材料

 木材を切削して、小さな板、薄い板、小片とし、接着・成形した材料である。(p34)

木材の接合

 木構造の骨組みは、木材に加工を施して組み立てる。接合部は、木材の断面を切り欠き するので弱点となりやすい。(p38)

 基 礎

 建築物を地盤に固定させる重要な部分である。基礎を支えるための地盤と地質を 理解する必要があり、地盤の状況により基礎工法の選択をする必要がある。(p42~p46)

軸 組

 軸組は、屋根・床などを支える(鉛直荷重)だけでなく、地震や風など(水平力)にも抵抗する 重要な骨組みである。軸組は、土台・柱・桁(けた)・梁(はり)・筋かい、などで構成されている。 これらにより、鉛直荷重や水平力をきそ 【詳細はこちら】

土 台

 土台は建築物が受けるさまざまな力を基礎に伝える重要な役割を 担っている。(p49)

 屋根や上階の床などの荷重を土台に伝える鉛直材である。(p50)

胴 差

 胴差は2階以上の軸組で2階床位置の外周部に用いる 横架材である。胴差と柱・梁との仕口には、接合金物で補強する。(p52)

耐力壁

 地震力や風圧力などの水平力に対して建築物を安全に守るために、耐力壁を設ける。  耐力壁には、「筋かい入りの壁」「構造用合板を張った壁」などの各種の壁がある。(p54~56)