3年 建築法規(住環境)
法規の体系と建築基準法の構成について理解する。
教科書P13〜17をしっかり読み、建築物は、建築主にとっては大きな財産になることから、建築規準法第1条を尊守し、建築物の特徴を理解し、守るべきルールの中で造らなければならない事を認識する。
日本の法規がどのような形で成り立っているのか、またその中の建築基準法がどのように構成されているか理解する。
建築規準法第1条(目的)の最後の文言に、「公共の福祉」とあるが、抽象的で幅広い意味をもつ言葉だ。一言で言えば、建築をする行為は、公共の福祉の実現のためにルールを守って行うことが求められることを認識してほしい。
建築基準法では、第2条および同法施行令第1条で、用語の定義を行なっている。